「スニーカーの正しい洗い方がわからない」
「スニーカーを洗って失敗するのが怖い」
とお困りの方も多いのではないでしょうか?
今回はスニーカーの正しい洗い方がわからず困っている方に向けて、失敗しない自宅でのスニーカーの正しい洗い方を徹底解説します。
具体的には2つの方法があり、手洗いでする方法と洗濯機で洗う方法があります。
順番に解説していきますね。
スニーカーを手洗いで綺麗にする方法
スニーカーの手洗い方法を簡単に紹介します。
- つけ置き
スニーカーをぬるま湯に30分前後つけ置きします - 洗い
つけ置きしたスニーカーの汚れを中性洗剤をつけたブラシで落とします。
白いスニーカーの場合は汚れを落としたら、もう一度バケツに水をためてお酢を混ぜ、またつけ置きします。白いスニーカーを酢水につけ置きする時間は2〜3時間です。 - すすぎと乾燥
水ですすぎ洗いして日陰で干したら完了です
スニーカーを手洗いするメリット
自分で自宅でスニーカーを一人で手洗いできるため、お金がかからない点がメリットです。
スニーカーを手洗いするデメリット
手作業のため、時間がかかる点がデメリットです。時期にもよりますが、手洗いしてスニーカーを干し終わるまで数日かかることも。他にも、普段料理をしない方は中性洗剤(食器用洗剤)がないなど、洗濯するためのグッズを購入しないといけないのも手間です。
レザーや皮革などスニーカーによってはつけ置きでいない素材もあるので注意しましょう。素材別の洗い方は下記の記事で詳しく解説しています▼
スニーカーを洗濯機で丸洗いする方法
スニーカーを洗濯機で丸洗いする方法を簡単にご紹介します。
- 予備洗い
スニーカーのひもと中敷を取り外し、スニーカーを予備洗いします。スニーカーの汚れがひどい場合は、漂白剤につけ置きしましょう。 - 洗濯機洗い
予備洗または漂白剤につけ置きしたスニーカーを、取り外した紐や中敷きと一緒にネットに入れます。
スニーカーを付属品と一緒にネットに入れたら、そのまま洗濯機に入れおしゃれ着コースで洗濯します。 - 乾燥
洗濯が終わったら、天日干しして完成です。
洗濯機を使うメリット
手洗いよりも時間がかからない点がメリットとして挙げられます。ただし、事前に手洗いをする必要があるためトータルの作業時間は大きくは変わりません。
洗濯機を使ってスニーカーを洗うデメリット
前述の通り、洗濯機で予備洗いをしないといけない点がデメリットです。また、外で履いている靴を、普段洋服や下着を洗っている自宅の洗濯機で洗うことに抵抗があると洗いづらいのがネックです。
スニーカーは洗濯機で丸洗い出来る! 注意点を抑えて楽してキレイにしよう!
自宅で洗うのは面倒!という方はスニーカーの宅配クリーニングの利用を考えてみよう
スニーカー宅配クリーニングのメリット
プロが洗濯してくれるため、自宅で洗濯するよりも仕上がりが綺麗である点がメリットです。
また、自宅から各スニーカー宅配クリーニングが指定する宅配業者を使用し発送するだけで良いため、気軽に利用しやすい点も魅力です。
さらに、「撥水加工」や「修理・補色」など、自宅でするのは面倒、または難しい作業もオプションで依頼できる点も魅力です。
他にも、洗いたいスニーカーが複数あるときに、まとめ割などを使用してお得にスニーカーを洗濯できる点も便利です。
スニーカー宅配クリーニングのデメリット
お金がかかる点がデメリットとして挙げられます。
しかし自宅でスニーカーを洗濯すればお金はかかりませんが、時間と労力を消耗しますし、何より手間がかかります。ちなみにスニーカー宅配クリーニングのクリーニングにかかる時間は、2週間前後です。
他にも、洗濯するスニーカーを自分で集荷をかけて発送するか、サービス会社によっては宅配店舗やコンビニに持ち込みしないといけないため手間がかかるという点もあげられます。
まとめ
自宅でスニーカーを洗う方法は意外と知らない方も多いのではないでしょうか。気軽に洗えますが、時間と手間はかかります。
今回ご紹介した100%失敗しないスニーカーの正しい洗い方を徹底解説を参考に、ぜひ行動を起こしてみてくださいね!
「時間がない」「楽したい」という方はスニーカー宅配クリーニング利用してみるのもいいかもしれません。
スニーカー宅配クリーニングに興味のある方は以下の記事もご覧ください。