- おすすめのシューキーパーはどれ?
- シューキーパーにはどんな種類があるの?
- スニーカーにシューキーパーは必要?
シューキーパーは型崩れ防止や除湿効果があるため、履く度に入れてほしいアイテムです。
しかし木製やプラスチック製など、種類はさまざまあるため、どれを選んで良いか分からない人も多いのではないでしょうか。「そもそもスニーカーにシューキーパーは必要なの?」と疑問に感じる人もいるでしょう。
この記事ではシューキーパーの選び方やおすすめの商品をご紹介します。
結論、湿気を取り除くためにもスニーカーでもシューキーパーは必須です。型崩れ防止や履きジワも伸ばせるので、レザースニーカーであれば特に効果的です。
シューキーパー調質効果がある木製タイプがおすすめです。スニーカーを長く履き続けるためにも湿気を取り除き清潔に保ちましょう。
もしも自分で洗ったり保管したりするのが面倒であれば、「宅配クリーニング」に出す方法もあります。靴洗いのプロが丁寧に洗ってくれるので、自宅にいながら手間なくキレイになるのでおすすめです!
下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
種類別・シューキーパーのおすすめ商品
シューキーパーには「木製」と「プラスチック製」の2種類があります。
木製は吸湿効果があり、スニーカーの中にたまった湿気を取り除いてくれます。
プラスチック製は木製よりも安価なため購入しやすいのがメリット。中にはスニーカー専用のシューキーパもあり、履きジワの予防の役割をしてくれるものもあります。
木製
木製のシューキーパーは吸湿効果があるのが特徴です。スニーカーの湿気を吸い取ってくれるため、カビや臭いの発生を防いでくれます。ニスや塗料で加工されていない製品を選ぶと、さらに吸湿性が高くなります。
価格は高価なものだと1万円以上するものもありますが、吸湿目的であれば安いタイプの木製シューキーパで構いません。
自宅に1つあれば、長期で保管する際の湿気予防にも使えて便利です。
プラスチック製
プラスチック製のシューキーパーは、木製と比べて安価なものが多く、手軽に試せるのがメリット。中には100均で購入できる商品もあります。
軽い素材でできているので、旅行や出張の際にも便利です。
スニーカー専用で作られているシューキーパもあり、履きジワ予防であればスニーカー専用のシューキーパを使うことをおすすめします。
木製のおすすめシューキーパー
まずは木製のおすすめのシューキーパーをご紹介します。
Wellnice シューキーパー シューツリー
Wellniceのシューキーパーは2本の強力なバネで安定したテンションをかけられます。サイドは4㎜のテンションをかけられるので、スニーカーにも安心して挿入できます。
かかと部分は約50度まで折れるため、スニーカーへの差し込みがしやすいのもメリットです。
サイズはXS~Lまで幅広くあり、男女問わず使えます。
アロマティック レッドシダー シューキーパー
アロマティック レッドシダー シューキーパーはレッドシダー特有の香りが特徴のバネ式のシューキーパです。
かかとは50度まで折れてつま先の伸縮は約5㎜まで可能。汎用性が高いため、スニーカーでも問題なく使用できます。
木製シューキーパの中でも比較的安価で購入しやすいため、初めてシューキーパを使用する人におすすめです。
無印良品 レッドシダーシューキーパー
無印良品のシューキーパーも木製の中でも安価に購入できます。店舗で実際に商品を確認してから購入できるため、失敗なく買えるのもメリットです。
プラスチック製のおすすめシューキーパー
続いてプラスチック製のおすすめのシューキーパーをご紹介します。
Crep Protect trees
クレップ プロテクト シューキーパー
Crep Protect treesクレップ プロテクト シューキーパーはスニーカー専用のシューキーパです。つま先とかかとをバネでお互いテンションをかけることにより、スニーカーの形を維持し履きジワを改善します。
スニーカーの形の維持や履きジワの改善をしたい人におすすめです。
ミズノ シューズキーパー
ミズノ シューズキーパーは、分解・接続してサイズ調整ができる作りになっています。
スニーカーだけでなく、スポーツ用のスパイクやランニングシューズなどに愛用している人も多い商品です。
横幅が少し狭めの作りなので、幅広のスニーカーに使いたい人は要注意です。
ARATA シューガード
ARATAシューガードはスニーカーを履く時のシワを直接防止するための「シューガード」です。
つまり履いている時から入れて履きジワを予防するということです!
柔軟な素材でできておりスニーカーに合わせた形に曲がるため、履いても痛くはありません。歩くたびにできるシワを防げるため、日頃からシワを予防したい人におすすめです。
シューキーパーを選ぶ際のポイント
ここからは、シューキーパーを選ぶ際に気をつけたい以下のポイントについて解説します。
- サイズが合ったものを選ぶ
- スニーカーが型崩れしないものを選ぶ
サイズが合ったものを選ぶ
シューキーパーを選ぶ際は、サイズが合ったものを選ぶことが重要です。スニーカーの型崩れを防止するためには、シューキーパーのサイズが合っていないと意味がないからです。
シューキーパーは、サイズ調整できるものがほとんどです。購入する前に商品説明を読んで、スニーカーのサイズに対応しているかを必ず確認しましょう。
スニーカーが型崩れしないものを選ぶ
シューキーパーには、バネ式やネジ式など、様々な形状があります。その中でも、バネを折り曲げて使う「簡易式バネタイプ」のシューキーパーには注意が必要です。
スニーカーのかかと部分に負担がかかるだけでなく、つまさき部分にかかるテンションが不均等になりがちだからです。
簡易式バネタイプのシューキーパーは、100円ショップでも売られています。
使用する際は、旅行や出張などの一時的な場面での使用に留めておくことをおすすめします。
シューキーパーを使うメリット
大切なスニーカーを長く履きづるけるためには、シューキーパは欠かすことができないアイテムです。シューキーパを使った際のメリットをご紹介します。
型崩れや履きジワを防止できる
シューキーパーを使うと型崩れを防止できます。革製のスニーカーは「濡れると伸び・乾くと縮む」という特性があります。
人が足に汗を書く量は1日あたり約コップ1杯。汗を革製のスニーカーが吸収すると革が伸び、乾くと固まりまります。繰り返しているうちに型崩れを起こすようになるのです。
木製のシューキーパーであれば吸湿効果があるため、スニーカーの中にたまった湿気を吸収でき、型崩れや履きジワを防止できます。
除湿・脱臭効果がある
シューキーパーに湿気を吸収する効果があるということは、除湿や脱臭効果もあるということです。
1日履いたスニーカーは汗の湿気でいっぱいです。置き場所によってはうまく乾燥せずに湿気が靴の中にとどまる可能性があります。湿気があるスニーカーをそのままのにしておくと、汗の菌が分解されるとニオイが発生します。さらにはカビや劣化の原因に。
どんな人でも履いた後のスニーカーのニオイをかぐと臭いですよね。
シューキーパーを使えば除湿が行えるため、清潔な状態がキープできます。
まとめ:シューキーパーを使ってお気に入りのスニーカーを長持ちさせよう
今回は、スニーカー用シューキーパーのおすすめ商品と、選び方について紹介しました。
スニーカーにシューキーパーを使うことで、お気に入りのスニーカーを今までよりグンと長持ちさせることができます。
シューキーパーを選ぶ際は、用途に合わせた素材や形状で、スニーカーが型崩れしないものを選びましょう。
ぜひ今回の記事を参考にして、シューキーパーを選んでみてください。
もしも自分で洗ったり保管したりするのが面倒であれば、「宅配クリーニング」に出す方法もあります。靴洗いのプロが丁寧に洗ってくれるので、自宅にいながら手間なくキレイになるのでおすすめです!
下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。